スペリング・ビー
銀河劇場でミュージカル『スペリング・ビー』を観ました。
このミュージカルの原題は『The 25th Annual Putnam County Spelling Bee』。Spelling Beeとは綴り方競技会のことなので、つまり「第25回パットナム郡綴り方競技会」ということになります。
このSpelling Bee、アメリカの子供たちにとってはかなりメジャーな大会で、「PEANUTS」でもチャーリー・ブラウンが出場しようと考える漫画があるそうです(公演プログラムに出ていました)。また、スペリング・ビーではないけれど、『大草原の小さな家』シリーズでも、ローラが教員採用試験を受けた際、スペリングを暗唱させられる場面があったと記憶しています。スペリングを覚えることはアメリカの教育の基本なのですね。
Spelling Beeに出られるのは中学2年生までの子供たち。地区予選を勝ち進み、首都ワシントンD.C.での全国大会、そして決勝を目指して熱い戦いを繰り広げるのです。このミュージカルではSpelling Beeの様子を舞台で再現しながら、出場している子供たちの姿や抱えている悩みを描いています。
【出演】
ウィリアム・バーフェイ…藤井隆
オリーブ・オストロフスキー…新妻聖子
リーフ・コニーベア…梶原善
ローゲン・シュワルツァンドグルーベニア…高田聖子
チップ・トレンティーノ…坂元健児
マーシー・パーク…風花舞
ロナ・リサ・ペレッティ…安寿ミラ
ミッチ・マホーニー…今井清隆
ダグラス・パンチ…村井国夫
第25回パットナム郡スペリング・ビーが行われる体育館で、司会のロナが開会準備をしている。9年連続で司会を務める彼女は、かつてのスペリング・ビー優勝者でもあり、スペリング・ビーを心から愛しているのだった。
やがて、各学区での予選を勝ち抜いた子供たちが集まってくる。予選に勝った子供がおたふく風邪にかかり、そのおかげで繰り上げ出場となったリーフ。今大会前回優勝者で、思春期を迎えつつあるチップ。全国大会で9位になった秀才で、美少女のマーシー。二人のパパを持つ、今大会最年少出場者のローゲン。辞書だけが友達の、孤独な少女オリーブ。昨年の雪辱を果たしたい「魔法の足」が武器のバーフェイ。そして、特別参加の4名のゲストスペラーたち。
名前を呼ばれたスペラーは、マイクの前に立ち、パンチ副校長が出す問題に答えていく。ヒントとなるのはその単語の意味と例文だけ。一つでもミスをしたら、カウンセラーのミッチに肩を抱かれ、直ちに退場しなければならない。
言い直しが許されない過酷な戦いを制し、最後まで残るのは誰なのか?
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